SVFによる帳票システム構築
あらゆる業務データを、思い通りの帳票に。国内シェアNo.1の帳票基盤「SVF」。その導入と活用で、企業の帳票業務を根本から革新します。

SVF(Super Visual Formade)は、業務システムから出力されるデータを、請求書や伝票、各種証明書といった多彩な形式の帳票として生成する、日本のビジネスシーンをリードする帳票基盤ソリューションです。弊社は、SVFの導入を通じて、お客様の帳票に関わる様々な課題を解決します。長年のシステムインテグレーションで培ったノウハウを基に、緻密な帳票設計から業務システムとの連携開発、そして旧システムからの移行まで、ワンストップで最適な帳票システムをご提供します。
製品概要
「SVF」は、ウイングアーク1st株式会社が開発・提供する、国内帳票市場で20年以上にわたりトップシェアを誇る帳票基盤ソリューションです。専用のGUIツールで設計した帳票フォームと、業務システムから出力されるデータを組み合わせて、PDFやExcel、各種プリンタへのダイレクト出力など、多彩な形式の帳票を高速に生成します。あらゆる業種・業務、システム環境に対応できる柔軟性と信頼性が高く評価されています。
このようなお客様に最適
- 帳票のレイアウト変更のたびに、プログラム改修コストが発生している。
- PDF、Excel、専用プリンタなど、多様な形式で帳票を出力したい。
- 緻密な設計が必要な、自社独自の伝票や請求書、ラベルを作成したい。
- 複数のシステムから出力される帳票の様式やフォーマットを全社で統一したい。
課題解決の必要性
企業の活動において、請求書、納品書、各種証明書といった「帳票」は、取引や業務を支える重要な要素です。しかし、そのレイアウトや出力ロジックが業務アプリケーション内に直接書きこまれている(ハードコーディング)場合、様式の変更や追加のたびに多大な改修コストと時間が発生します。これは、インボイス制度への対応や、企業のブランディング変更といったビジネス環境の変化に対する迅速な対応を妨げる大きな足かせとなります。帳票の設計とシステムのロジックを分離できるSVFを導入し、柔軟で管理性の高い帳票基盤を構築することが、企業の競争力と俊敏性を高める上で不可欠です。
エヌデーデーが提供するソリューション
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豊富な帳票開発ノウハウ
請求書から生産ラインの特殊ラベルまで、多種多様な帳票の設計・開発実績が豊富です。
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業務システムとの連携力
お客様の既存システムにSVFを連携させ、帳票出力業務の自動化と効率化を実現します。
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帳票基盤の再構築を支援
古い帳票システムからの移行や、全社帳票基盤の統合・刷新も安心してお任せください。
豊富な帳票開発ノウハウ
一口に帳票といっても、その種類と要件は多岐にわたります。ミリ単位での印字位置調整が求められる伝票、バーコードや可変QRコードを含むラベル、複数ページにわたる明細を持つ請求書など、弊社はSVFを用いてこれらを実現してきた豊富なノウハウを蓄積しています。
お客様の業務を深く理解し、専用のGUI設計ツール「SVFX-Designer」を駆使して、見た目の美しさと業務上の使いやすさを両立した、高品質な帳票フォームを設計・開発します。
業務システムとの連携力
帳票システムは、単体で存在するものではなく、上位の業務アプリケーションと連携して初めてその価値を発揮します。
弊社は、お客様がお使いの販売管理、生産管理、会計といった様々な業務システムとSVFを連携させるアプリケーション開発を得意としています。システム側はデータを出力することに専念し、SVF側が帳票の生成を受け持つという役割分担により、システム全体の構造をシンプルにし、将来のメンテナンス性を大幅に向上させることが可能です。
帳票基盤の再構築を支援
「部門ごとに異なる帳票ツールが乱立している」「メインフレームやオフコンの帳票をオープンな環境に移行したい」といった、全社的な帳票基盤の再構築・統合も弊社の得意分野です。現状の帳票資産を調査・分析し、SVFを中核とした全社共通の帳票基盤への移行を計画・実行します。
これにより、帳票フォーマットの統一によるブランドイメージの向上や、サーバー・ライセンスコストの削減、運用管理の効率化といった多くのメリットを実現します。