セキュアな生成AI環境の構築と全社展開
生成AIのポテンシャルを安全に引き出すための「セキュアな社内AIプラットフォーム」を自社開発し、全社展開を推進しています。 この基盤は、機密情報を守りつつ、コーディング支援、社内ナレッジ検索、経費精算の自動化など、具体的な業務課題を次々と解決。 特筆すべきは、現場のフィードバックを即座に反映し、日々システムを進化させるその開発サイクルです。このアジャイルな取り組みこそが、全社のDXを力強く牽引しています。
R&D システム技術研究所
弊社のR&D部門として、AIやクラウドなどの先端技術を探求し、事業部の技術的課題解決を支援しています。
システム研究開発所は、弊社の技術戦略を担うR&D部門です。AI、クラウド、ドローンといった将来の事業の核となる技術の研究開発に取り組むと同時に、その成果を活かして各事業部が抱える多様な技術的課題の解決をサポートしています。さらに、Google Cloudのユーザーコミュニティ「Jagu'e'r」での登壇や、技術展示会への出展など、積極的な社外活動を通じて弊社の技術力を社外に発信し、業界全体の発展にも貢献しています。
このようなお客様に最適
- 最新のAIやクラウド技術を自社ビジネスにどう活かすか模索しているお客様
- 社内のDX推進や、エンジニアの技術力向上に課題を抱えているお客様
- 事業部門の技術的課題に対し、横断的なR&D部門からの支援を必要としているお客様
- 既存システムのクラウド移行や、クラウドネイティブな技術活用に課題を抱えているお客様
課題解決の必要性
AIやクラウドなどの先端技術は、ビジネスのあり方を根本から変える大きな可能性を秘めています。しかし、その進化のスピードは非常に速く、常に最新の動向を追い、自社の事業にどう活かせるかを検証し続けなければ、競争優位性を失いかねません。また、R&D部門で得た知見を全社に展開し、各事業部が直面する技術的課題を解決に導くと共に、全社的なDX推進と技術力の底上げを実現することも、持続的な成長のためには不可欠な課題です。
ソリューションの特徴
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01
実践的なAI・クラウド活用
セキュアな生成AI環境の社内提供や、事業部との共同での製品開発を推進しています。
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02
事業部との技術連携
ドローンシミュレーターの共同開発など、R&Dの知見を事業部の製品化に繋げてます。
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03
社内外への技術発信
コミュニティ登壇や技術者交流会を通じて、弊社の技術的プレゼンスを高めます。
ソリューションの特徴
事業部の製品開発を加速する技術連携
R&D部門の強みであるシミュレーションや3Dモデリングといった先進技術を、事業部門のニーズと掛け合わせ、具体的な製品・サービスとして市場に送り出しています。 例えば、ドローン操縦スクール向けシミュレーター「SkyAce for License」は、まさに事業部門との共同開発によって生まれました。 2024年11月に正式販売を開始したこの製品は、新たな収益源として期待されています。 私たちは「技術のための研究」に留まらず、ビジネスの現場で活用できるソリューションを追求し続けます。
社内外の技術コミュニティへの貢献とプレゼンス向上
エンジニアとして高みを目指すなら、刺激的な仲間とオープンな環境が不可欠です。 私たちは、Google Cloudのコミュニティ「Jagu'e'r」での登壇や、他社とのハッカソン開催など、社内外の垣根を越えた技術交流を大切にしています。 社外のエンジニアと知見を交換するだけでなく、所属エンジニアが「Google Cloud Partner Top Engineer 2025」を受賞するなど、トップレベルの技術者に間近で触れられる環境です。 学び、発信し、認められる。そんな成長サイクルが、ここにあります。
システム技術研究所が支える各事業部
医療システム事業部
解析・制御システム事業部
公益システム事業部
金融・鉄道システム事業部
システム技術研究所
