日本トップレベルのITリテラシー企業の病院が選んだ弊社のサービスデスク
豊富な知見で電子カルテの安定稼働を実現
- 医療
- 医療サービス
- 医療システム運用
大手情報流通企業グループ病院様 様
医療機関
抱えていた課題
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01
異動等による職員間の情報共有不足と、それに伴う対応の遅れ
職員の方の異動が多く、システムに関する情報や過去の経緯の引き継ぎが十分に行われないケースがありました。そのため、問題発生時に迅速な状況把握が難しく、原因究明や解決までに時間がかかってしまうことが課題となっていました。
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02
従来のサービスデスクにおける、専門知識の不足と対応範囲の曖昧さ
電子カルテと部門システム間の連携など、複雑な仕様への理解が求められる中、従来の対応では原因の特定に時間を要することがありました。また、対応範囲が明確でなく、インフラ業者との切り分けにも課題を抱えていました。
導入ソリューション
情報システムご担当者様との密な連携体制の構築
弊社は、お客様の情報システムご担当者様と常に密な情報連携を行う体制を構築しました。日々のインシデント対応はもちろん、定期的なミーティングを通じて課題を共有し、問題の早期発見と解決に努めています。また、単に障害を復旧させるだけでなく、ユーザーである病院職員の皆様が本来の業務に集中できる環境づくりを重視。分かりやすいマニュアルの作成や、業務内容に合わせたシステムのカスタマイズ提案、他病院での成功事例を交えた運用提案などを通じて、積極的な業務効率化のサポートを行っています。
電子カルテの深い知見と独自ナレッジの活用
長年にわたるI社製電子カルテ導入病院でのサービスデスク経験で培った、豊富な知識と調査能力が強みです。電子カルテと各部門システム間の複雑な連携仕様を熟知したメンバーが、不具合発生時も迅速な原因究明と対応を実現し、診療業務の滞りを防ぎます。さらに、弊社独自に作成したインシデント記録台帳を運用。過去の障害事例や対応ノウハウをナレッジとして蓄積・活用することで、既知の不具合は即座に、未知の障害であっても早期の復旧を可能にしています。
導入効果
サービスデスクの移行により、安定稼働と信頼を獲得。更なる業務改善へ。
他業者からの切り替えにより、安定したシステム運用を実現しました。ITリテラシーの高いお客様からも対等なパートナーとしてご評価いただき、スポット業務のご相談など、信頼関係の深化に繋がっています。
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01
迅速で的確な障害対応
電子カルテや連携仕様への深い知見と、ナレッジデータベースの活用により、障害発生時の原因特定と復旧時間が大幅に短縮されました。これにより、診療業務への影響を最小限に抑え、安定したシステム稼働を実現しています。
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02
能動的な業務改善提案
単なる受け身の対応だけでなく、マニュアル作成や運用改善提案などを積極的に行うことで、職員の皆様のITリテラシー向上と業務効率化に貢献。システムを「使わされる」のではなく「使いこなす」環境づくりを支援しています。
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03
信頼されるパートナーへ
情報システムご担当者様との密な連携や、職員間の情報共有をサポートすることで、単なる業者ではなく、共に病院のICTを支えるパートナーとしての信頼を確立。サービスデスク以外のスポット業務のご相談もいただくようになりました。
担当者の声
エヌデーデー担当者からの声
日本トップレベルのITリテラシーを持つお客様のシステム保守を担うことは、私達にとって大きな挑戦であり、貴重な経験の機会です。情報システムご担当者様と日々連携し、職員の皆様がスムーズに業務を行える環境を支えることにやりがいを感じています。今後は、これまでの経験で得た知見を部内、さらには全社的なナレッジとして蓄積・共有し、サービスの質をさらに高めていきたいと考えています。AI活用なども視野に入れ、お客様の事業に貢献できる、一歩先を行くご提案を続けてまいります。
