IT基盤 IT infrastructure Robotic Process Automation(RPA)導入支援
「働き方改革」の推進を手助け。RPA導入をトータルにサポートします。
「RPA」(Robotic Process Automation)とは、定型業務やルーティングをロボットが代行し、
業務自動化を図る仕組みのことを示します。
「働き方改革」の推進や、日本の超高齢化社会による人手不足により、RPAが近年注目されています。
(参考)総務省|RPA
- 働き方改革:業務自動化による生産性向上
- https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin02_04000043.html
業務適用範囲
RPAが得意とする場面は、決められた作業や繰り返し作業など、人の判断が不要な業務となります。
例えば、何らかの情報をインプットにし、マスター情報と突合しながら新規でリストを作成するなど、
定期的に発生するような業務に適しています。
また、システム間連携において、APIの提供がない場合にもコネクターとして、RPAが活躍する場合があります。
自社のRPA導入事例
事例① ソフトウェアライセンス管理台帳の自動生成
当社のソフトウェアライセンス管理規定に基づき、年2回、ソフトウェアライセンスの棚卸業務を行っています。
当業務を実施することで、ソフトウェアのライセンス違反、違反コピーを防止し、法規制を厳守し、企業のモラルを維持できております。
しかし、当社で所有している端末(物理・仮想)が多く、手動での台帳作成時間が大きな負担になっていましたが、
RPAを導入したことで、時間短縮/台帳の作成コスト削減/台帳の記入ミスが発生しない仕組みを作ることができました。
事例② 勤怠情報を可視化して経営層/マネージャー層に自動配布
働き方改革関連法に関する取り組みの一環として、"現場の要員配置やマネジメントの参考となる社員の勤務状況の見える化"の実現を目的とし、SalesforceとRPAを組み合わせて導入しました。
RPAのメリットでよく挙げられているコストや作業時間の削減ではなく、必然性・即時性が求められる対応でも、定例作業であれば、一からシステム構築をするよりも低価格かつスピーディーに会社として対応することが可能です。
各部署長が従業員の労働状態を容易に把握できるようになることで、労働契約や条件の見直し、業務改善等の皮切りとなることを期待値として実施しました。
進め方と支援範囲
RPAの適用範囲によって工数感が異なりますが、大まかな目安工数です。
現状の課題や、運用プロセスを確認させて頂いてから正式に工数・お見積りをさせて頂きます。
ライセンスの購入も、弊社にて対応可能です。
ソリューションの特徴
- RPA導入対象のイメージが湧いていない状態でも、お客様の業務に合わせた導入支援をいたします
- RPAをただ導入するだけでなく、開発・運用、社内への定着化までトータルにサポートいたします
- RPA化に向いている業務、向いていない業務の判断基準・ノウハウをご提供します
このようなお客様に最適
- RPA に興味がある
- RPA を使いたいが技術面/運用面での不安がある
- RPAのライセンスを購入したが、活用できていない
その他の特記事項
導入事例 | 当社自身が RPA を導入し、運用・活用を行っています。 |
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