数値解析 analysisガラス溶融シミュレーション
コンピュータの中にガラス窯を構築し、ガラス溶融プロセスを統合的に評価します
ガラス溶融炉のシミュレーション技術は、炉の開発・設計から運転の最適化に至るまで必須の工学的手段と云えます。一般社団法人ニューガラスフォーラム（NGF）で開発された「ガラス溶融シミュレーションコード"GICFLOW"」は熱流動モデルを基幹モデルとして、ガラス溶融に特化した様々なモデルで構成されており、溶融プロセス全体を統合的に評価するものです。
当社はGICFLOWアプリケーションの開発・整備を手がけ、GICFLOWを活用するための研修会、およびユーザーサポートまで担当させて頂いています。これら高度なノウハウをもとに、同コードを使用した解析サービスを行います。
ソリューションの特徴
- ガラス溶融炉の開発・設計、運転の最適化を実現します
- 熱流動や燃焼などの基礎的なモデルに加えてガラス溶融炉特有の現象に対応できます
- モデル化、計算、可視化までの流れを専用のＧＵＩで制御するため、正確な評価ができます
このようなお客様に最適
- 稼働中のガラス溶融炉の炉内温度の分布を知りたい
- 炉の設計に役立てたい
- シミュレーションには興味があるが、どうすれば良いかわからない
その他の特記事項
| 実績 |
|
|---|